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学校アラカルト
 小学校から大学まで、生徒や学生であったときはお世辞にも出来のいい方ではなかったはずですが、なぜか卒業して幾久しくなってから、学校との縁がいろいろ深くなるのですから、自分でも不思議に感じています。

 娘の小学校、中学時代はPTAの会長。小学校の会長時は東北地区連合会の会長までさせられました。そして今現在もその中学校の教育後援会の理事長、さらに学校の評議員も兼任しています。また、4年前に設立された秋田公立美術大学の後援組織「あきびネット」の会長職、さらに出身大学のOB会である秋田県校友会の会長、加えてこの4月からはその大学本体の評議員にもなってしまい、年に幾度か東京へ出向かなければなりません。

 3月4月は卒業入学の時期ですから、それらの行事などで何かと時間が割かれる機会が増えています。昨日も秋田公立美術大学の入学式に参列してきました。学び舎ではさっぱり学ばなかった私が、こんなに学校との縁を持つのは皮肉なことです。ただ、外から多少係ることになって、今更ながら学校が地域や社会にとってとても大切な存在であることを実感しています。

 とりわけ地方での大学の存在は格別です。若者が流出する中、逆に外から流入してくるからです。さらに一番旬な時期に秋田で過ごす時間を持った人間が生まれることも貴重です。地域の財産が増えることにつながるからです。

 また、学生は貴重なアルバイトの供給源です。そもそも大学のない地方都市では、アルバイトを雇えないのです。県内ではそうしたまちがいくつもあります。だから4年制大学が5校もある秋田市は恵まれているのです。

 私どもの会社にも恩恵はあります。卒業式では女子学生はたいがい袴を着用します。そのリースは私どもの衣裳部門「マリエ」が主に対応させてもらっています。さらにこれから新入生の歓迎会が頻発します。こちらでも、私どもの店舗「楽市」は例年大いに賑わいます。

 かように学校が地域にとって大事な存在となっているのですが、例外はあります。いま話題になっている森友学園のようなのは論外です。義務教育の小学校で、極端な教育理念を押し付ける学校が誕生しかかったのです。もし土地問題が発覚しなければあのまま開校されたのではないかと思うと、ぞっとします。

 さて、学校もいろいろですが、実は、私も学校を一つつくっていたのです。もちろん義務教育の学校ではありません。「秋田ビュティーアカデミー」という各種学校です。そこで「ネイル」の技術を教えています。もちろん私が教えているわけではありません。頼まれて代表になっただけですが、考えてみればこれも学校の縁に入ります。運営にはタッチしていないのですが、縁ついでに、この学校、もっと科を増やし、充実させようかといま思いついたところです。さて、どうなることか・・・

by 北嶋 正 ¦ 16:39, Thursday, Apr 06, 2017 ¦ 固定リンク

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