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親子3代
  最近7歳になる孫娘が“旅に出る準備”をすると言い出していたようです。怪訝に思った母親が確かめて判明した原因に私は腹を抱えて笑ってしまいました。「かわいい子には旅をさせろ」ということわざをどこかから聞き及び、「かわいい子」である自分は旅をしないといけないと思い込んでしまったのです。もちろん孫娘の思うかわいさは、親が子供を慈しむかわいさではなく、自分自身のかわいらしさです。

 まわりが子供にちやほやして“かわいい”を連発するのでこんなことになってしまうのですが、子供を責めるわけにはいきません。むしろ“かわいい”から、ことわざに反応したことに「あっぱれ」をあげてもいいと、ジジ馬鹿の私は思っています。

 孫の勘違いエピソードはまだあります。私の健康診断の結果表を見て、家人が孫娘の前で「コレステロール(値が高いの)で困った」と言ったときです。それに反応した孫が「グッパ(ジジとは呼ばせていないのです)はひどい人だ」と怒りだしたというのです。
わたしが、「これすてろ、というので困った」と解釈したのです。すっかり悪者になってしまったのですが、こんな勘違いをしてくれる孫娘に笑いつつも感心させられています。

 さて、最近は孫の成長から年月の経過を知らされる状態になっているのですが、もう一つ時の経過を知らされることに周年があります。いまイヤタカではスタッフが皆<60th>と刻んだバッチを胸に着けています。イヤタカが結婚式場を始めて来春で60周年を迎えることを記念したものです。

 イヤタカの前身は千秋公園の彌高神社結婚式場です。昭和33年、神社の境内に披露宴を執り行える集会所をつくったことが始まりです。その施設はいま、フレンチレストラン千秋亭として使われている建物です。爾来来春で60年を迎える年月が経過したことになります。孫の1年と言われない成長に驚いている私ですが、こちらの年数は桁が違います。

 そんな節目を迎えるイヤタカグループの施設で、来年結婚式をやっていただくお客様にはいろんな特典が付くようにしております。その中で、「親子3代彌高で」特典というのをつくりました。昭和30年代に結婚式をやっていただいたお客様のお孫さんたちが適齢期を迎えているからです。

 彌高神社結婚式場を経て昭和49年に株式会社彌高会館の設立、そして平成13年に社名を現在の株式会社イヤタカに変更して現在に至っているのですが、設立当初の会社のキャッチコピーが「親子3代彌高で」です。神社式場を引き継ぎ、親子3代に至るまで結婚式を挙げてもらえるような式場になってゆこうという決意を表したものです。

 いまそれが現実のものとなってきたのですから、時の経過をつくづく感じます。孫を見て、“親子3代”、わたしも予行演習しておかなければいけないと思ってしまうこの頃です。

by 北嶋 正 ¦ 18:14, Wednesday, Nov 22, 2017 ¦ 固定リンク

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